私の人生もご多分に漏れず、失敗続きでした。
這い上がってこれた理由はなんだったのか。まとめてみたいと思います。
目次
失敗をしっかりと受け止め向き合う
失敗を忘れたい為に遊びまくったり、お酒に頼ったり・・・なんてもったいない!
今は辛い日々でも数年後に向けて受け止めて、考えを止めなければきっと経験となります。
辛い日々から将来の自分に向けて「こんな失敗しないこと!」と励まし「こうやればうまくいく!」まで掘り下げることができれば成長に繋がります。
環境を変える
一度失った信頼を取り戻すのは大変です。
整備ミスは部品代も時間も大きく削られ疲弊してしまいます。
ましては仕事に対する信用も落ちてしまいます。
1年以上工具を持たず洗車ばかりしていた新人時代がありました。
あの時に本気で転職を考えたのですが、ショックと経験の浅さでそこまでの行動ができませんでした。
救ってくれたのは異動の報せでした。
幸いに異動してからは整備技術も上がり、モチベーションを激しく復活することができました。
悪いことは重なる
ミスがあると立て続けに重なることがあります。
そんな時はひたすらに「良いこと」をします。
下手に頑張っても空回りするだけです。
人やモノに当たらず、善行を重ねる。
工場に落ちているゴミを拾ったり、誰かのフォローをしたり、小さなことでいいと思います。
あとは素直に謝る。きっと周りのメンバーがサポートしてくれます。
「あの人ならどう切り抜けるか」仕事の師匠を見つける。
困難にあった時は自分の師匠を頭の中に呼びました。
どう切り抜けるか。決断の速さが大事ですので、頭の中の師匠に任せます。
ですが自分の口から出たものは自分のものです。
頭の中の師匠の考えで出た言葉はあなたのものです。ノータイムで口に出して実行する。
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[…] 1社目の国産ディーラーを辞めた時に思った失敗と挫折から復活した経験は、こちらの記事より […]