小さな男の子で車がキライな子っているのか?と思えるほど、みんな大好きなブーブー(自動車)
私の子供もブーブーが大好きで、バスやトラックが通るたびに大はしゃぎです。
私が小さかった時もトミカやミニ四駆、大人になってもラジコンで遊んでいました。
好きすぎて(?)自動車整備士をしているってことは必然だったのかもしれません。
子供ができて再び気づいた
結婚して子供を授かり成長を眺めていると、幼かった頃を思い出すようになりました。
「こんなに車に夢中だったんだろか?」と。
息子を見て、私の仕事が改めて誇りに思えるようになり、仕事もやる気に満ちあふれています。
余談ですが、今のおもちゃ売り場は20年前とほとんど変わっていません。(車種が違うくらいかな?)
ショベルカー、ダンプカー、バス、トラックなどなど・・・
残念ながらこれらを整備することはないんですが、息子は大好きですw
ちょっと寂しい変化
時代の変化でかっこいいスーパーカーを実際に見る機会が減るのは寂しい気がします。
10年、20年後に走っている車が、子供たちに受け入れられるのかどうか。
とても気になります。
重機系はメカメカしいままに一生憧れの対象だと思います。
自動車整備士として息子に伝えることはなんなのか。
息子と一緒に遊びながら考える日々ですが答えは出ませんw
ひとつだけ思うのが「そんなパパを尊敬してくれたらな」ということです。
仕事に迷いもありながら、仕事を頑張ってブーブーに詳しい・・・いや詳しすぎるこの知識。
(活かせるままに伝えたらマニアックな子供になりそうです)
この記事を書いている時点で息子は2歳半くらいです。
覚えている車種は30種類を超えて、ビックリしています。
目をキラキラさせながらブーブーの名前を聞いてくる姿は・・・たまりません。
そのキラキラした眼差しのまま憧れの車や好きなものを見つけて、好きを仕事に・・・まで昇華してくれるなら
整備士冥利に尽きるかもしれません。
パパはヒーロー
世の中にはいろんな職業をしている方がいます。
シンプルにヒーローなのは警察官や消防士などかもしれません。
2歳半の我が子のヒーローはバスの運転手(手を振ってくれます)
ゴミ収集車のおじちゃん(いつも笑顔で答えてくれます)
私の仕事が息子が大好きな車を直す人だと知ったら・・・
そんなことを想像しながら息子のヒーローになれる日を夢見ています。
さいごに
このブログを通じて一人でも多く、誇りに思える仕事として、自動車整備士が子供から支持されるように願います。
それではまた。
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