1社目で国産ディーラーを選んだ経緯

自動車整備士の専門学校では車関連のいろんな求人がありました。

例を上げますと

  1. 各社ディーラー
  2. モータース
  3. トラックやバス特殊車等
  4. セキュリティー会社
  5. ロードサービス
  6. 自衛隊
  7. その他車関連企業

どれも特色があって魅力的な求人でした。

これは当時の求人の一部なので現在は変化しているかとは思いますが、大きく変わらないです。

目次

各社ディーラー

大手メーカーから中小メーカーまで様々あります。

給与に数千円の誤差はありましたが、ほとんど同じでした。

専門学校が提携している企業の特色が強いイメージがあります。

ロードサービスやセキュリティー会社

夜勤があり、実際はわかりませんが「自動車整備士」としての仕事をするのかは不明でした。

夜勤と日勤が混合するのが苦手なので選びませんでした。

トラックやバスなどの特殊車両の整備

給料は高いイメージです。

チームで作業するイメージがあるので「一人でやりたい」のは叶えづらいかもです。

ただ、普段では関われない車の整備に従事できるのは魅力的です。

私が選んだのは国産ディーラーでした

結果として私は国産ディーラーに就職しました。

理由は

  1. 求人募集時期が最速だった
  2. 他の求人より若干給料面がよかった
  3. 内定はもらえたが、他の就活が禁止されていた
  4. 行きたかったディーラーの求人がなかった

ちょっとビックリな事情もありました。

保険(内定保留)をかけながら就活ができなかったのです。

最速で面接まで進み、内定をもらえたのは嬉しかったのですが、他の面接を受けて選べなかったのです。

単純に他社と比較をしたかったですが、学校の方針で叶いませんでした。

内定がもらえても素直に喜べなかった気持ちがありました。

求人がないディーラーに直談判してみた

突飛に思いつき、実際に就職したい店舗に行きました。

話を聞いてくれた方は本社に電話をしていただき、結果は惨敗でしたが気持ちの整理ができました。

「後悔は残さない選択」は絶対に必要です。

結果の話ではなく、その選択の気持ちに整理やけじめをつける意味合いです。

「内定」に意味や価値を自分からつけるのは間違いだと思います。

学校の都合があっても入社した時に後悔を残さないためです。

その後悔は辞める理由に繋がり、モチベーションの妨げになります。

まとめ

私の選択が正しかったのかは誰にもわかりません。

専門学校時代の友人たちのその後を見ると転職をしていたり、しっかりとキャリアアップして検査員になった友人もいます。

意図せず営業をされている友人もいます。

そういったことが起こるのは専門学校時代ではまったく予測できなかったです。

10年近く整備士をしていても3社を渡ることになりました。

最初の1社目を選ぶのはとても悩みます。正解もありません。

ひとつだけあるとすれば(まとめたのに↓)

将来どんな仕事で働きたいか

10年以上働いてもここに回帰します。

何度も悩んで転職をしながらやっと最近やりたいことが明確になってきた感じがあります。

こうやってブログで書けるようになった理由もそのひとつです。

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