土日祝は来店も多く、問い合わせの電話も鳴りっぱなしです。
予約で埋まっていても隙間には予定外の飛び込み客でひっきりなしに。
そんな中でも「整備の質を落とさず、満足される状態でお返しする」のが整備士の性です。
しかし時間は限られているので、どこかで詰めなければなりません。
そんな私が辿りついた「真似してほしくないけど苦肉の策」をご紹介します。
弁当箱とコンビニをやめる
移動時間の短縮の為に休日に菓子パンなどのまとめ買いをしていました。
比較的、日持ちしますし、常温もオッケイです。
余裕がある時は朝ごはん兼用でおにぎりを作って持参です。
キャビネットに常備してすき間で飲食。
トイレ、タバコ休憩時にストレッチ
ちなみに私はタバコは吸いません。
立ち仕事なので、疲れると足が悲鳴をあげます。
トイレ時に歩きながら屈伸運動を含めた全身運動をするように心がけていました。
ほとんど気休めですが・・・
作業工程に休憩を組み込む
車検をすると時間はかかりますが、基本的に自由です。
お客様を待たせているわけではないので、故障コードの読み込み中やブレーキフルード交換時など、数分の休息をできる工夫も時には大事です。
妥協する
お客様が求めている質を無理に上げない。
接客もメカニックがする場合はお客様と作業の質を直接お話できるので時間配分が容易です。
一方、フロントや営業の方が問診していると質がわかりにくいです。
故にクレームにならないように最大限まで質を上げてしまう為に時間が遅くなってしまう。
最後に
整備士のみなさんは働き者で妥協をしない方が大半です。
身体が丈夫な方も多く、滅多に体調を崩さないのも特徴だと思います。
それ故に無理をしてしまう方が多いです。
最近は働き方改革が浸透して残業を減らす活動や業務量を見直す動きもあります。
私自身も前職は昼休憩がなく、長時間労働を強いられていました。
その経験はストレス耐性の向上や、自分の体調管理がうまくなりました。
現在は昼休憩を取れる環境になり、本当の働き方を取り戻した感覚です。
2年目の今も感動を覚える瞬間があります(笑)
その他にも多忙を極める方の休憩方法がありましたらTwitterなどで教えて下さい!
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