次のような方に向けた記事となっています。
真夏の洗車が苦手で、どうにかしたい
梅雨が終わる頃、真夏の洗車は水が気持ちよくて楽しいですよね。
初めて買った車は毎週、洗車してワックスをかけてと、カンペキな洗車を目指していました。
今では1ヶ月近く放置気味のズボラな1児のパパです\(^o^)/

家族がいると車の洗車の時間がとれず、時短を迫られてしまいます。
「洗車機でいいや」
・・・っと考えがちですが、土日になるとどこも長蛇の列。
お金もかかるし、節約の為にも駐車場で洗車ができる環境があれば、共に頑張りましょう!
ついでに
水の節約も考えた
整備士歴10年以上が伝える洗車術。
どうぞご覧ください!
※こだわりぬいた洗車術ではありません。
はじめに用意するもの
- ホースor水バケツ
- お好みの洗車用洗剤or食器用洗剤
- デカいスポンジ(洗車用スポンジならお好みのモノ)
- がっしりとした脚立(車の屋根が届けばいりません)
- 水をよく吸うタオル(お好みの洗車用で)
とくに高い商品はいりません。
ボディの洗車キズを気にするのならば、スポンジはこまめに変えたいところです。
水をかける前に・・・

車の周囲を半周ほど、ホースを伸ばしておきます。
理由はホースがタイヤなどに引っかかって、うまく取り回せないからです。
そしてバケツに洗剤とスポンジを入れてよく泡立てておきます。
ここまででくれば、洗車から拭き上げまで一気に進めます。
洗車の流れ

基本は上から下に洗車していきます。
そして日陰側から洗車をしていきます。
少しでも乾きにくい側から洗車をすることで、拭き上げがとても楽になるからです。
車の屋根の洗い方
駐車場によっては傾斜していることがあり、水の流れに沿うように汚れをある程度流します
次にスポンジで一直線に滑らせます。
「円を描かないように」や「こすらないように」などの洗い方のコツがありますが、
私は適当にやっちゃってます・・・
適時、乾かないように水をかけることを忘れずに。
ガラス面(車の上半分)を洗う
泡はたっぷり使って車の上半分を洗います。
ここで一度、泡を洗い流したら、屋根から洗った箇所を拭き上げます。
なによりも真夏は乾きが早いことが恐ろしいからです。
脚立を利用している場合も、上半分まで終われば片付けてしまいます。
思わぬ事故(脚立が倒れたり)を防ぐ為にも重要です。
水気を切れたら、車の下半分を洗います。
車の下半分は汚れに注意
下半分は泥ハネや砂などでとくに汚れています。
いつも目にする部分でもあるので、集中していきます。
ここは気をつけて!

ボンネットはキズが目立ちやすいので、洗い方に注意が必要です。
「洗車に失敗した〜!」というお声の大半がボンネットの洗車キズやムラです。
それほどに難しい部分なので、慣れない方はさっと撫でるようにスポンジを滑らせましょう。
汚れがあるからといって、深追い厳禁です。
側面、ホイールは泥ハネなどの汚れが特にひどいので、最終工程で仕上げるようにしましょう(スポンジが傷む為)
ここまでで、お気づきかもしれませんが
下半分に集中してほしい為に、上半分を終わらせてしまうわけです。
集中して疲れてくると脚立に足が引っかかって・・・お気をつけて!
時折、水しぶきが飛んでいたら拭いておきましょう。
仕上げの拭き上げ
お疲れさまでした。
難所の水の乾きとの戦いは終結となります。
ここからは気になる箇所を随時キレイにしていきます。
時間がなければここで終了です。
もし、時間があれば給油口や溝、窪みなど。
気になる部分をキレイにしておけば完成です。

さいごに
文章だけで書いたので、わかりにくかったかもしれません。
ポイントは
炎天下では上から吹き残しがないように、素早く終わらせる
につきます。
真夏は人間も車も洗車にはオススメしません・・・冷たい水が気持ちがいいんですけどね。
できれば真夏の洗車は「夕方で曇りの日」または「早朝」がオススメです。
雨が降るとわかっていても洗車がしたくなる・・・そんな洗車沼な世界もあります。
洗車し終わった車は気持ちがいいものです!ぜひ楽しんでやってみてくださいね!
それではまた。
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