整備士一人ひとりにはやりたいことがある

今の整備士はマルチな活動が要求されて、やりたい仕事をできないことがあります。
整備士に限らずの話ですが、人手不足の業界なので、ひとつに集中するのが難しいのです。
そんな時代だから、整備士を志した時の夢を書き出してみました。

エンジンを分解して「整備士らしい」仕事をしたい

一番はここじゃないかと思います。
エンジンの分解は整備の仕事をしていても多くはありません。
新人くんから「エンジンを分解したい」ということを聞くと嬉しく思います!
正直、私はウンザリします(笑)
でもこれは様々な修理を経験してきたからこそ言える気持ちです。
修理の難易度が高くなれば、お客様への満足度も上がります。
お客様かもれお店からも選ばれる整備士になるには実績と経験の積み重ねしかありません。
できないことがないようにチャレンジして仕事に向かってほしいです。
最初は誰しも洗車やオイル交換からスタートします。
いつかきっと夢の整備をする時がきます!

貴重なクラシックカー等を整備したい

クラシックカーやレストア。EV車が注目されていますが、古い車の魅力・・・感じませんか?

単純にかっこいいと感じますよね!
実用性があるかは別ですが、こういった車を整備できるのもひとつの喜びです。
ただし部品の供給はストップしていたり、二度と手に入らない部品があったりします。
古い車は金属が腐食していて折れてしまうこともよくあります。
ボディーの塗装やゴム部品に細心の注意を払って作業することになります。
今の車にはない独特の整備性があっておもしろいですよ!
機会があればぜひ経験してほしい整備です。

新型車をどこよりもはやく学べる環境

ディーラー整備士は常に新型車を学ぶことになります。
最先端のデザインや機能を学び、知識を学びながら整備ができます。
常に最先端の技術が詰まった車を整備したいのであれば、ディーラーの整備士はオススメです!
常に新型車の情報を把握していると、先輩に一目置かれること間違いなしです!

全国ナンバー1の整備士を目指す

「社内ナンバーワンの整備士」という魅力的な肩書き。
私も目指してみたかったですが、ご縁がなかったです。
知識とメンタル、集中力や思考の柔軟性。様々な能力(時には運)がないとナンバーワンにはなれません。
新人の頃、配属された店舗にはナンバーワンに輝いた先輩もいて憧れでした。
あなたがナンバーワンになれたら・・・その称号は後輩の憧れになること間違いなしです。
もちろんキャリアアップにもいい評価を頂けるでしょう。

自分の車を整備したい

単純な理由ですね。車好きなら愛車に愛情を注ぎ込みたいものです。
カスタムショップ等でない限り、仕事でオーディオのグレードアップ等はしません。自分の愛車でカスタムした時はとっても楽しかったです。
違法改造にならないように車いじりを楽しんでください!資格がなくても工具さえあれば簡単な部分は楽しめます。

いつかは工場を持ちたい

整備技術の高度化や電子化で「工場を持つハードル」は高くなってきたかもしれません。
いつかはアプリケーションのインストールで、どんな車の診断も用意できればいいなと思います。
経験則から、いろんな車種を経験することは大切です。
技術に深みと広さが増します。
私は工場を持つ夢は持っていませんが、チャンスがあればやってみようかな?

まとめ

いかがでしたか?整備士を志す夢にも様々な思いがあります。
私自身は1度整備士を離れて他の経験もしましたが、本当に楽しい職です。
機械に溢れた生活の中で機械に強い整備士は生活面でも大活躍です。
視点はそれぞれ。夢を持って整備士を目指して頂ければと思います。

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