整備士の技術は職務経歴書に書きにくい?

同じ業界での転職を考えた時に「国産から輸入車でやっていけるのだろうか?」「同じメーカーの車しか触ったことがない」「そもそも技術に自信がない」
とくにディーラーで勤めた経験が長いと悩んでしまいがちです。
ちなみに私は「技術に自信がない」派でした。
筆記テストは問題ないのですが、実技試験がまったくダメでした。本番で緊張してしまう性格もあって、いい結果が出せなかったです。
だけどもし、「接客に自信がある」「整備説明がうまい」「軽作業なら誰よりも早く完成できる」など、自分の強みをしっかり掴んで欲しいです。
例え転職をしなくても大事です。将来に向けて「フロントマン」「検査員」「工場長」など
整備士としてのキャリアプランを考える上でこの上なく大事です。

「ずっと整備をしたい」

そんな願いでも軽作業から自分のペースや好きな工具を集めることから重整備もできるように頑張ってください。悩みがあれば相談にのります!
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そして転職を考えた時に職務経歴書の壁にぶつかります。
私もそうでしたが、技術が専門的なので他業界への転用が難しいです。
「クラッチOH」「ヘッドガスケット交換」「ダッシュボード脱着」
整備士ならわかる上記の難しい作業等も他業界では価値を提供できません。
転職エージェントからオススメされるのは「フィールドエンジニア」などです。
私も何度か面接に行きましたがピンとくるものは出会えなかったです。

「具体と抽象」という言葉があります。
モノゴトの抽象度を上げて他に転用し、具体化していく。

ひたすら自分の技術の棚卸しが大事なのと、万人に伝えられる形にすることです。
専門技術でがんばってきた整備士は「伝える」難しさに直面することが少ないです。
「専門技術を万人にわかりやすく伝える」
整備士としてこの技術の大事さに気づいたのは2社目からでした。
1社目では「工場長を目指したい」そのためにははやく「フロントマン」になると決めていました。
当時は接客の機会はほとんどなく、車と話す時間ばかり増えていました。
どんどん接客ができなくなっていくことに不安を感じました。
2社目で気づいたのは「整備士兼フロントマン」だったからです。
一部の中小工場では実施されている方もいますが、大きな工場だと分業化がほとんどで整備士は整備しかしなかったりします。
接客が増えた分、伝え方がわかるようになり、自分の中のスキルの転用方法も理解できるようになりました。

ちょっと脱線してしまったのでシンプルにまとめます!

結論
「職務経歴書を書いてみる」

こうやって書いている私も職務経歴書をたまに修正したりして完成させています。
どこかに転職したいが為ではなく、自分のスキルの再確認のようなものです。

このあたりの思考法については書籍等も含めてご紹介できればと思います。